先日用があってちょこっとDalarnaのほうへ行ってきた。
ワタシの住むGöteborgからは直行便の電車はなく少なくとも2回は乗り換えなければならず、所要時間約5時間半ほど。
でも大好きなH子さんもFちゃんも住んでて他に知り合いもいるのでちょくちょく通っているおなじみの土地。
今回は一泊二日の日程であっという間の滞在で終わり。
でも風邪ひいてたりでかなりグッタリの旅だったのだけれど・・・
帰ってきた夜、電車がGöteborgの駅に着く時なんだかすごくホッとした。
ああ、帰ってきたぁ〜って。
日本に居た時新幹線なんかで遠出をして帰ってきた時、新大阪から大阪駅に電車が向かってる間の景色。
ああ、帰ってきたよぉ〜。とホッとする感じ。
(実家に住んでいたときは大阪ではなく兵庫だったので家まではそこからまた電車で一時間かかるというのに・・・)
あの感じ。。
風邪と疲れで、しかもかなり遅い時間だったのでボンヤリ朦朧としたなかでホントに心からホッとした。
でも住むってこういうことなのかなぁとも思った。
学校の寮に住んでたときにはなかった感覚。
今だって仕事をしているわけでもなく、学生で1年・2年と区切りがあって学校が変わればもちろん移動しなきゃいけなかったりするわけでとっても「ワタシスウェーデン在住です!」などど言えるわけではないのだけれど・・
それでもやっぱりこのまちで部屋を借りて、毎日学校に通って、掃除したり洗濯したり料理したり
それにここには大好きな友達がいて。
でもずっとこのままではいられないんだよなぁ・・
あ、そうそう。今日駅までのバスの中で聞いたラジオのDJ、めちゃくちゃしゃべり方ヒロ寺平に似てた。
もちろんスウェーデン語なんだけど・・・ 笑い方まで似てたし(笑)
ワタシ昔からそんなにラジオ聴く人じゃないんだけどなんか懐かしかった。。